【授業感想】mast編入生がB4春を終えて
わたすけです。夏休みですね!というにはもう遅すぎる気もしますが、夏休みです。と書いていたんですが、放置してたら秋Aモジュールが始まって1ヶ月が経とうとしています。相当遅くなったんですが、B4春モジュールに取った授業とその感想を書いていこうかと思います。まあB4というだけあって殆ど取っていないんですが……。
2025年度(B3)の授業感想は以下に置いておきます:
授業感想
今までと同じように、専門 → 専門基礎 → 基礎共通 → 基礎関連 → その他 みたいな順番で書いていきます。なお、今年は大学院の授業を先取りすることが許されたのですが、そのような授業は「その他」にて述べます。履修単位は21、うち修得単位は12となっています。なんか計算が合わない気がするんですが、おそらく卒業要件は本モジュールをもって満たしたはずなので深く考えないことにします。
情報デザインII
- 開講:春AB
- 出席確認:明示的な確認はなし?(作品を持参せずに単位を取得できるのか分からない)
- 成績評価:作品の制作
- 最終成績:A+
ブックカバー、ポスター、雑誌の見開き広告、ゲームの企画書・パッケージ・ポスターを作る。ほぼ毎週これらのいずれかを制作したうえで印刷して持参する必要がある。持ち込んだ印刷を学生含め全員で批評する時間がある。全員の作品を取り上げられるほど時間が与えられていない(3限にしか授業がないため)。
本当に素晴らしい授業だった。デザインで学位を取った先生はもちろん、広い意味でのデザインを専攻分野とする芸専の学生からも批評を受けられるし、つまり芸専の人が作った作品を見れるということで、学びにも刺激にもなる。全人類が受講すると良いだろう。まあ受講生10名でも時間が足りなかったので増えすぎても困るが……。
ただ、芸専の人間はもちろん、他の受講生の作品も当然レベルが高いので地味に自信がなくなる。なのでA+を取れるとは微塵も思っていなかったので、かなり意外だった。かなり自信があった情報デザインIはAだったのに何故……????
ところで、全人類が受講すると良いとは言ったが、同時期に受講していた人(の授業レビュー)によると、先生が2027年に休暇を取るらしい。そんな……
視覚情報科学
- 開講:春AB
- 出席確認:manabaによる小テスト
- 成績評価:manabaによる小テスト
- 最終成績:C
わかりにくい授業資料を使った全く面白くない授業を受けて意味不明な小テストを解かされた。必死にノートをとっても小テストが解けない。あらゆる人間に一切おすすめできない最悪の授業だった。小テストの出来も軒並み最悪だったので、逆にCをくれたのはなぜ?という気持ちになってしまった。
知識・自然言語処理
期末テストが研究室のイベントと被って受験できないことが確定したため、落単した
情報科学概論
履修登録したことを忘れて落単した
情報メディア入門
- 開講:春A
- 出席確認:なし
- 成績評価:小テスト
- 最終成績:A+
HCI、数理モデル、物理シミュレーション、CG、自然言語処理などから構成される。面白い講義とそうでもない講義の交互浴をしていた記憶がある。結論としては「どちらかというと面白い」という感じだった。「任意回答だけどいいこと書いてたら加点するよ」みたいな設問が2つあったが、どちらも全く書いていないし、それどころか小テストもほぼ満点を取れていないのにA+になるってどういうこと?
ACPC連携講座: ライブ・コンテンツ論
- 開講:春AB
- 出席確認:respon
- 成績評価:回ごとの講義に関連したレポート+最終レポート
- 最終成績:C
ライブとかコンテンツとかに関連している専門家のおはなしを聞ける。これは面白い講義とそうでない講義の落差が激しかった。どちらにせよ全体的にレポートが適当になってしまってC評価になった。
課題ごとに評価が公開される。最終レポートは頑張った自認があったが、評価は釣り合っていないような気がした。まあ単位がもらえるならなんでもいいですけど……頑張ったからといって出来栄えが付随するとは限らないし……。
ヒューマンインタフェース
- 開講:春AB
- 出席確認:responがあった気がする
- 成績評価:?
- 最終成績:(履修していない)
HCIの話などが聞ける。けっこう古典的な研究も含めていろいろな話を聞けて、かなり面白くておすすめ。途中から忙しくなったのと、講義がちょっと興味関心から外れてしまったので、全く行かなくなってしまった。
光学
- 開講:春C
- 出席確認:なし
- 成績評価:小テスト+期末テスト?
- 最終成績:(履修していない)
前半に幾何光学を、後半に波動光学をやる。受験のためにちょっとだけマクスウェル方程式に触れていて、そのときは受験に使わないからという理由で波動方程式を無視していた(見て見ぬふりをしていた)が、心残りにはなっていたので、ここで回収できてよかった。
特に波動光学のほうでは、かなり数式をガチャガチャやる感じの授業なので、板書を写すだけとはいえ地味に大変。あと、幾何光学については、引かれている線がどういう意図によって引かれたものなのかよくわからない、と感じることが多かった。ただ、やっている内容は非常に面白くてよかった。
あと、先生が毎回「配布物」と称して光学にまつわるおもしろツールを配布してくれる(リトロリフレクタ、立体鏡、回折格子、光がハート型に見える眼鏡などなど)。中学レベルの光学の知識・微積・マクスウェル方程式の大まかな概要、が分かっていれば楽しめる授業だと思う。
心理学概論
かなり興味があったが、情報デザインIIが忙しすぎて視聴に時間を割けなかった。1週間で講義動画を削除するのはよくないと思う。あと対面だったら半強制的なモチベが発生したような気もする。オンデマンドなのが悪い!
Principles of Software Engineering
- 開講:春AB
- 出席確認:たまにresponが出るか、もしくは出席確認のために授業内課題に記名して提出させられることがある。ほとんどの回において出席確認はない
- 成績評価:最終レポート
- 最終成績:A
先生が英語で講義を行う。設計とかテストとかユーザビリティとかそういう話がある。唯一の課題であるレポートも含めて全体的にあまり頑張っていないが、Aをもらえたので楽単っぽい。授業内容は面白くないわけではないが、高専でも似たような話を聞いたなあと思いながら授業を聞いたり聞かなかったりしていた。
授業内アクティビティが盛んで、毎回そういう何かしらが発生する。Googleドキュメントが共有されて、設問への回答を皆が同時に書き込むみたいなものが多かった。「こういうソフトではどんなテストケースを書けば良いと思いますか?」みたいな質問があって、英語と日本語のテストケースを作っていたのを見た先生が「どちらも 同じ でしょ!考えすぎw」みたいな反応をしていて、マルチバイト文字に気持ちがなくてもどうにかなる文化圏の人間はいいですねえと思った。まあつまり、微妙に意味がない授業だとは思った。というか、留学生向けであろう授業なのに、ここまで多様性に関する理解が浅くて許されるのか?
プログラム言語特論
- 開講:春B
- 出席確認:なし
- 成績評価:レポート
- 最終成績:B
5回くらいの講義でプログラム生成について学ぶ。MetaOCamlとかいうおもしろ言語が出てきて激アツだった。最終課題として論文を読む必要があったが、これも面白くてよかった。先生は日本人だったはずだが英語で講義が行われる。そこそこ聞き取りやすい。
音声メディア工学特論
- 開講:春A
- 出席確認:なし
- 成績評価:レポート(問題を解くタイプ)
- 最終成績:B
研究室の同期がみんな受講するらしかったので受講した。何をやっているのかよくわからないなあと思いながら課題をやったら単位が出た。地味に面倒な作図を要求されて、draw.ioを使って作ったが、このときにCeTZを知っていればなあ……と今になって思った。
情報理工特別講義I
- 開講:集中(6月に2日ぶん)
- 出席確認:respon
- 成績評価:レポート
- 最終成績:A
コードのリーダビリティという観点から命名とかそのあたりの話を聞ける。早いうちに受けておいたほうが良い。コード例としてKotlinが用いられていて、課題にもKotlinを使うが、使ったことがなくてもどうにかなる。
ただ、課題への取り組みと評価が釣り合っていないような気がした。1日目の課題はかなり頑張って、2日目はそうでもなかったが、どちらも最高評価のひとつ下だった。
量子情報科学特論
授業の意味がわからなかったし面白くなかったので履修を放棄した(大学院科目なので履修取り消しが不可能)
取ろうとしたけどやめた授業
- デジタル写真基礎演習
- 写真うまくなりてえ~と思ったので履修しようと思っていた。初回の授業がお散歩みたいなやつで、それにだけ参加した。つくばエキスポセンターあたりから始まって、点字ブロックから出ずに写真を200枚撮れというもの。思ったよりいろいろな写真が撮れてかなりよかった。あとWORDの人がいっぱいいて面白かった。そのお散歩の終着点は授業を行う教室となっていて、次はランダムに選ばれた種類に該当する建造物を毎週撮影してもらいます!みたいなことを言われた。これで変なやつを引いてしまったのと、話を聞いていた感じだと撮影した写真へのフィードバックがほぼなさそうだな~と思ったので、履修を解除した。
- Human Information Interaction
- 専門選択が2単位あればよかった(それと情報デザインIIを足して卒業要件を満たせる)ので、なんとなく面白そうだと思っていたこれを選んだ。なんかディスカッションしますよみたいなことを言っていたが、先生が発言者を募るだけでディスカッションとは程遠いものがあったり、この授業によってどういう学びを得られるのかよく分からなかったり、この授業のあとにあるヒューマンインタフェースのために3C棟に移動しなければならないのが嫌だったりして、やめた。
- これの代わりに入れたのが視覚情報科学だったので、B4春 最大の失敗はたぶんここだったんだろう。
まとめ
ぼんやり単位を取ったなあという感じです……。情報デザインⅡ・光学は本当に取ってよかったなと思いました。ちょっとしか行ってないけどヒューマンインタフェースも良かった。情報理工特別講義I・ライブコンテンツ論は、まあそこそこの面白さだけど取っておいて損はないなと思いました。
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