セキュリティ・キャンプを終えて(感想とか)
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終わり!?
ということで、あっという間にセキュリティ・キャンプが終わってしまいました。8/8~12の5日で、自分が何をしたのかと、その感想を書いていこうと思います。
流れ
セキュリティ・キャンプへの参加が確定したのは2022/06/06でした。
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このノリで、2022/06/07に以下の記事を投稿しました。
そしてキャンプ開始は2022/08/08です。当時の自分にとってはかなり先のイベントでした。でも気づいたら始まって気づいたら終わってしまいました。
やったこと
前述の記事でも言及しましたが、RISC-V CPU自作ゼミでCPUのきもちになっていました。大きく分けてやったことは以下のとおりです:
- 基本的な命令とパイプライン処理の実装
- UART通信の実装
- キャラクタLCDの制御
- HDMI出力
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このうち最後2つに関しては、最終日の成果報告会で発表をしました。
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CPU自作について
まあ何を言っても楽しかったですに収束しそうですが、楽しかったです。ボードに付いている周辺機器の制御をしてみたいな~と思っていたので、キャラクタLCDの制御に手を付けることが出来たのはよかったです。それ以上に、HDMI出力周りが出来たのが良かったです。CPUからOSまで全部自作する、ほんとうの意味での自作PCに近づけた気がします。まあこれを実際やろうと思うとFPGAだけでは色々つらいことになりそうですけどね。分かりやすいところではTypeAのUSBポートがないので、そのあたりのハードウェアを触ることになるのかなと思っています。
FPGAの今後
ありがたいことに、FPGAボードは譲渡してもらえることになりました。マジで ありがたい。
FPGAに関しては成果報告会でも触れましたが、プログラムをUARTで送信するみたいな仕組みを作ってみたいです。
あと、応募課題でも書いたファミコン互換機みたいなやつを動かしたりしてみたいな~と思ってます。こっちはハードウェア関連の色々な大変さがありそうな気もしてますが。
LT会
LTでも登壇しました。だいぶ前、と言っても去年ですが、U-22プログラミングコンテストに出した問題共有サービス「TAGether」について発表しました。
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いやほんとに最後のほうは噛みまくってしまって終わりになってました。練習はしたはずなんですけどね。まあ敗因は直前になってもスライドの修正をしていたことです。反省はしています。
サービスに対しては肯定的な反応をたくさんもらえました。うれしいです。
講師陣
まずCPU自作ゼミでは、詰まったときにすぐ質問できる環境があって非常にありがたかったです。チューターの人も含めてFPGAに関する色々な話が聞けたのも良かったです。無限に変な質問をしてしまったので、質問をする能力を強化したい気持ちになりました。