GCC 2023 Singaporeにチューターとして参加しました
GCC 2023 Singaporeに応募した結果、チューターとして参加することになりました。
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自分が学ぶのはもちろん、チューターとして少しでも誰かに教えたりサポートしたりできたら良いなと思っています
ふーん
ということで、02/11~02/18の間シンガポールに行ってチューターをしてきました。感想とかまとめておきます。
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そういえばこの記事は英語で書いたほうが良か ったかもなあと思いましたが、もうほぼ全部書いた後なので手遅れでした。
応募
応募書類晒し文化ってチューターにもあるんですかね?探した限り誰もやってないっぽいですが……。もしやるなら別の記事にします。
チューターおよび受講生の両方で応募し、両方通過した場合はチューターを優先してもらうようにお願いしました。やっぱりどちらかというとアシスト側が自分に向いてそうだと思ったのと、給与が発生するからです。お金払ってでも行きたいイベントに参加したらお金もらえるってマジですか??
結果、受講生に落ちてチューターに受かったという感じです。チューター応募に関しては、質問それ自体は「自己PR」というアバウトさだったものの、求めている人物像を箇条書きで書いてくれていたので、それら一つ一つに対して自分の適性をアピールすることで事なきを得ることが出来ました。
何をしたのか
何もしてません……。
講義中にあちらこちらを回って、手が挙がったところに向かったり、あるいは詰まってそうな受講生に声をかけたりして、問題解決をするというのがチューターの役割でした。正直な話、英語が聞き取れないせいで質問の意味がわからなかったり、そもそもサイバーセキュリティーに関する知識が足りない故に自分もわからなかったりで、あまり上手く手助けすることが出来なかったです。
それから、グループワークのモデレーターというものもしました。何をするのかというと、またもや何もしませんでした。というのも、「グループの決定に関与してはいけない」と言いつけられていたので、「どっち選ぶべきだと思う?」と聞かれても「僕は何も言えないので……」と返すことしか出来ませんでした。うちのグループは優秀だったので、テーマを決めてしまえば後はみんな黙々と作業をするだったため、僕は見守ることしか出来ませんでした。文字通り何もしてません。
あ、あと観光もしました。楽し~~
観光について
日本人講師による講義が水曜日で終わり、木金は比較的自由に時間を使うことが出来ました。後述する通り自分はシンガポールのことを1ミリも知らなかったので、知っている他人に寄生していろいろ見て回っていました。行った場所はたぶん以下のとおりです。
- Funan(宿泊地)
- マーライオン公園
- National Museum of Singapore(博物館)
- Gardens by the Bay(植物園)
- Marina Bay Sands(展望台)
- Singapore Flyer(観覧車)
Funanは宿泊地です。ショッピングモール内色んなところに行く過程でベイ周りを通ってたので、毎日のようにマーライオンを見ていました。それからカジノの目の前まで行ったこともありましたが、21歳未満NGだったので入れませんでした。悲しい。賭けるつもりはなかったものの、見学はしたかったです。
あと、この他にもなんとかストリートとかを周っていました(知らなさすぎてマジで覚えていない)。
木金は特に、永遠に外を歩き回っていたので足が大変なことになっていました。個人的に一番好きだったの は観覧車です。夜景が好きなので。
にしても結構高所が多かったです。上に挙げた場所のうち下3つは高所です。ホテルの部屋も11階でした。僕は高いところが苦手なのでちょっと大変でしたというか、かなり怖い思いをしました。カジノがある建物の吹き抜け部分もちょっと怖かったです。
完全に余談ですが、この経験をもとに考えた結果、僕は落下を想起する場所もしくは事象が苦手らしいです。例えばスマホを落下防止柵の外に出して写真を撮っている人を見ると、スマホの落下について考えてしまってだめです。何ならこれ書いてるだけでも頭の中で思い描いてしまってちょっと怖いです。もしかして高所恐怖症の本質ってこれだったりしませんか?
雑な感想
日本に帰ってきてから全員で感想を言い合う時間があり、自分はおおよそ以下のように回答しました。もう忘れかけてますが、こんな感じだったと思います。
DMM英会話を数ヶ月やっていて、対人間のスピーキングは本当になんとでもなるが、リスニングとそもそものコミュニケーション能力が不足しているということを自覚しており、今回はそれを改めて・実体験をもって感じることが出来た。もう少し積極的に他人と会話することが出来ればよかったと少し後悔しているが、それでも様々な国籍の人間と会話する機会を得られたことは貴重な体験になった
ほんとにこんなこと言ったかなあ
本当にリス ニング能力とコミュニケーション能力の足りなさを毎日噛み締めていた一週間だった・貴重な経験が出来て良かったが、もっと人と関わってさらに経験を積むべきだった、というのが全てです。おそらく以下すべての感想はこの2文に帰結します。
コミュニケーションについて
話しかけられたら会話は出来るものの、自分から話しかけることが出来ないせいで、あんまり会話ができませんでした。コミュ障つらすぎる……。というか何で人々は初対面の人間に話しかけることが出来るんですか……?本当に分かりません。コミュ力ってどうやって養えばいいんだろう……。というかあまりにコミュ障すぎて、一周回って(?)なんで自分が話しかけられないのかすらわからなくなってきました。
前述の通り、リスニング能力が壊滅的で、相手の言っていることがほとんど理解できなくて大変でした。しかし、途中からは相手が合わせてくれたおかげか、会話中に相手が何を言ってるのかわからない!という状況がけっこう減って良かったです。相手の英語力に合わせられるのコミュ力あるなあと思いました(こなみ)。
会話自体については、言いたいことが専門的であるが故になんと言えばよいか分からず、最終的にGoogle翻訳を使っている人もいました。何かの試験でもない限りこういう解決方法があるから、本当にスピーキングなんてどうにかなるんですよね。
まあ自分は今回に限らず「こういうこと言いたいけど何て言えば良いかわからないな、まあいいや」って妥協することがちょいちょいあるので、(会話を躊躇するほどではないにしろ) スピーキング能力が足りてないというのは事実です。もちろん簡単な言葉で言い換えたりして表現しようと努力はしますけどね。にしてもDMM英会話で成長した実感は全くありません。
気付き
というわけで、シンガポールに行って思ったこととか、受講生を見たり会話したりして感じたことを適当に並べておきます。
かなり積極的に質問をしてくれる印象があった
国風なのかはわかりませんが、けっこうバンバン質問を投げてくれます。積極的~~!!
準備してなさすぎた
観光地とか現地の法律とか一切調べていなかったです。例えば電車内で飲み物を飲むと罰金を課される場合があるのですが、電車内で表示を見るまで知りませんでした。観光はどこが良いのか全く知らなかったので、もう一人のチューターの人に寄生して、博物館とか展望台とかを見て回っていました。色んなとこに行けて良かったです。特に法律については、さすがにもう少し調べたほうが良かったと思います。
中国語話者がかなり多かった気がする
おそらくですが、結構な人が中国語を話してました。他の人もそう言ってたのでそうなんだと思います。
町中では基本的に中国語と英語で表記されていることが多かった印象です。どちらかというと英語寄りな印象でしたが、これは僕が中国語を読めない故のバイアスかも知れません。あと、場所によっては日本語(たいていカタカナですが)が書いてあって面白かったです。