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【2024年版】英語・中韓国語の自己流勉強法まとめ(TOEFL対策メイン)

2024-12-25
2024-12-24

2023 年にこのような記事を書きました。

【2023年版】自己流の英語勉強方法(TOEIC対策)まとめwatasuke.net - english-learning-2023-edition僕が10ヶ月程度でTOEICスコアを340点上げるまでの勉強方法について解説します。TOEICへの心構えから単語学習ツールAnkiの導入方法まで。

この記事を書いた当時は台湾留学中で、受験を見据えて行っていた TOEIC 対策を主に記述したものです。それから 2 年近くが経過し、TOEIC のスコアは 50 点だけ上がり、英語学習は TOEFL iBT(以下 TOEFL)対策を見据えたものとなり、そして台湾留学をきっかけに中国語・韓国語を学習するようになりました。

今回の記事では、TOEIC の対策についての解説が主だった前回とは異なり、(英語に限らず)僕が取り組んでいる言語学習そのものについて書いていこうと思います。この記事でも TOEIC には言及すると思いますが、詳しいアドバイスは前述の記事、あるいは以下の Cosense ページをご覧ください。Cosense ページでも前述の記事へのリンクが張ってあるので、とりあえずこのページを見るのがおすすめです。

TOEIC - watasukeTOEIC - watasukehttps://scrapbox.io/watasuke/TOEICTest of English for International Communication、ETSが実施するビジネス英語の試験。以下TOEIC L&R(リスニング・リーディングのみを評価する英語試験)について言及 L&Rそれぞれ100問で1問5点、統計処理によって最終スコアは10~990点となる 対策:Ankiと金のフレーズで単語を学び、でる1000でPart5の演習と文法学習を行い、試験直前

spec / disclaimer

2024 年 3 月の TOEIC 公開テストで 905 (L465, R440) 点を取りました。以下はスコアが公開されたときの(めちゃくちゃ自信あったのに 50 点しか上がってなくて絶望しつつ書いた)ツイートです。また、Duolingo はこの文を書いている時点で 617 日の streak を保持しています1

今回紹介する勉強方法はあくまで自己流であり、効果を保証するわけではないので注意して下さい。また、中・韓国語の勉強はあまりしてないので触れるだけになります(特に中国語)。

あと、TOEFL のスコアは現段階でまだ出ていません2。なので、TOEFL 対策については話半分くらいで読んで下さい。更に言うと、TOEIC Sppeaking&Writing は S130, W150 でぴったり平均でした。これからも分かる通り、アウトプット系の技能(スピーキングとライティング)については本当に苦手なので、大したアドバイスは出来ません。

英語

最も力を入れて勉強しているのは英語です。やはり任意技術の仕様やドキュメントは英語だし、英語で提供されるコンテンツは無数に存在するため、英語を理解できるようになることによる恩恵がめちゃくちゃデカいからです。

単語

前回の記事でインストール方法から紹介した通り、Anki というソフトウェアを用いて英単語学習を行っています。

登録している英単語帳は以下のとおりです。

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

説明不要かもしれませんが、TOEIC 対策としては定番中の定番です。AnkiWeb の Shared Deckにデッキがあるので、ダウンロードして使わせていただいております。

TOEFL テスト英単語 3800

こちらも TOEFL 対策としては定番らしいやつです。AnkiWeb にあるデッキを使わせていただいているのですが、Description に書いてあるとおり単語の説明を英辞郎から引っ張ってきているらしく、単語の意味が無限に書いてあるせいで、TOEFL で頻出する使われ方が分からないという厳しさがあります。めんどくさがらずに自分で入力すべきだと思います。

DUO 3.0

例文ベースで単語を覚えるという趣旨の単語帳です。高専 2 年か 3 年くらいのころに買って、ずっと CD を聞くだけの生活を送っていたのですが、2024 年 3 月の TOEIC 受験を決めたときに単語ひとつひとつもきちんと見るべきだと思い、AnkiWeb にあるデッキを追加しました。コメント欄にもありますが、誤りがいくつかあるので気をつけて下さい。

DataBase 4500

学校で買わされたやつです。既に知っている単語がほとんどなので、例文を上手く和訳できなかった単語を追加する、という形にしています。

鉄緑会東大英単語熟語鉄壁

東大の編入試験を受験した人々がこぞって使っていたのを見て、図書館で借りて追加しました。おすすめです。

TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ

図書館の新規入荷コーナーみたいなところに置いてあるのを見て、TOEIC 対策をする必要はもうないんだけどなあと思いつつ中をめくってみたら、知らない単語が思ったより多く入っていたので借りました。これほんとに TOEIC 対策用なのか?と思ってしまいましたが、まあ悪くないと思います。


だいたい以上です。あと Distinction 2000 という本が図書館にあり、Twitter か何かで見かけたことを思い返して借りたのですが、知っている単語が多かったので最初の数章だけ読んで返してしまいました。DUO3.0 のように例文……というか特定のトピックにまつわる短めの文章で単語や表現を学ぶことが出来るという感じの本で、初学者にはかなり良いのではないかという印象を受けました。

登録方法

「Shared Deck のデッキを使っている」と書かなかった単語帳は、すべて「自作」という名前のデッキに放り込んでいます。また、英文などを読んでいて分からなかった単語や表現もこのデッキに入れることがあります。

各カードはこのようになっています:

Ankiのカード例。フィールドとして、表面・裏面・例文・misc・音声、が存在する

表面に単語、裏面に意味を書きます。表面が(文章や句動詞ではなく)単語単体だった場合は、裏面にその単語の品詞も書きます。音声は AwesomeTTS で Google 翻訳の音声を挿入しています。

また、これは最近始めたのですが、表面に例文を入れることもあります。

表面に "He is apprehensive about flying."、裏面に「彼は飛行機に乗るのが不安だ」と書かれたAnkiのカード

覚えたい表現・単語を太字にして下線を引き、それに対応する和訳部分にも同じ装飾を行います。これにより、覚えたい表現・単語がどのような文脈で使われるかがわかりやすくて嬉しいです。

単語以外(TOEFL 対策)

だいぶ雑な括りですが……。

4 技能別の対策

とりあえず、4 技能それぞれについて書いていきます。

まずスピーキングですが、2023 年は DMM 英会話をやっていたものの、今はやっていません。ライティングは、編入体験記でも書きましたが、例題を 1 つ解いたくらいです。つまり、この 2 技能は後述する TOEFL 公式問題集以外に何の対策もしていません。余裕だったわけでは断じてないのですが、どうすればいいかわかりませんでした。未だにわかっていません。

2024-12-25追記:そういえば、最近 ChatGPT 等の LLM を使うときに、プロンプトをできるだけ英語で書くようにしました。6割くらいは TOEFL のライティング対策を見据えてのことです(残り4割は LLM のパフォーマンス向上を期待していた)。ChatGPT に対しては、質問に答える前にまず文法などの問題を指摘せよというシステムプロンプトを刺していますが、滅多に指摘してくれません(システムプロンプトが認識されていないとか?)。この取り組みについては、別に効果があったわけではないような気がしますが、例えばタイピングに不慣れだが LLM をよく使う、という人はやっておくと良いかもしれません。

次にリーディングです。これについてはもう読むしかねえと思っていたので、朝起きて ABC News を見るということをたまにやっていました。どうせならアメリカのニュースが知りたいと思ったのでなんとなく ABC News を選びましたが、なんでも良いと思います。それと、ニュース以外でも気になる英語記事が Twitter で流れてきたら読むなどしていました。これはフォロー層の関係で、基本的には情報系というか、技術的な話題が多かったです。

また、趣味でプログラミングをやっていると当たり前のように英語のドキュメントを読むことになるので、これも対策といえば対策かもしれません。

最後にリスニングです。まず、DUO3.0 を買ってからは毎食時にその CD を聴くようにしていました。途中で再生速度を上げたり、編入体験記で紹介した本(ハイパートレーニング和文英訳編、基礎英作文 問題精講)に付いてきた CD を追加したりもしました。

そして、TOEFL 直前は、会話や講義を聞き取れるようになるべきだな~と思ったので、YouTube Music で All Ears English というポッドキャストを聴くようにしました。英語学習者にしばしば勧められるこのポッドキャストを聴くのは 1 年以上ぶりなのですが、まだまだであるとはいえ前より理解できるようになっていて嬉しかったです。内容も面白いので、聴いてみて損はないと思います。

さらに直前になってからは、TOEFL iBT TPO Listening というポッドキャストを聞いていました。まさに TOEFL のリスニング問題、という感じの会話や講義を聞けてとても良いです。もう少し長く聴いておけばよかったなと思いました。ちなみにこれは YouTube Music にはありません。Castbox とかいうアプリを入れて聴いていました。

それ以外では、YouTube で英語音声の動画を見ていたりしました。これは勉強というより娯楽に寄っているので真面目な対策ではないのですが、色々な動画を見ていました。特定のチャンネルをよく見ていたというわけではなく、おすすめに出てきた面白そうなやつを観るのがメインでした。強いて言うなら、TED Ed や BBC Learning English はよく見かけた気がします。

ところで、CODE BLUE に参加したあとでこのようなツイートをしました。

この時点ではまだリーディング対策くらいしかやっておらず、リスニングに関しては特に何もしていなかったのですが、何故か文章を聞き取ることは出来るようになっていたんですよね。YouTube で英語音声の動画を見ていたのが影響しているのかもしれません。

で、このツイートをしたあと、一応「意味を理解するスピードを上げ」る方法についてちょっとだけ調べてみたのですが、結論としては「英文が頭に残るならあとはリーディング能力の問題である」という感じでした。それはそう……。多読すべきだなあという感想です。

TOEFL 全体の対策

公式問題集をあまり使わず、でる 1000 など他の教材に取り組むのがメインだった TOEIC と異なり、TOEFL 対策は基本的に公式問題集「The Official Guide to the TOEFL iBT Test 7th Edition」で対策しました。TOEFL はつい最近から形式が変わったので、ネットにある情報も、おすすめされがちな教材も、ほとんど旧形式のものだという印象があったからです。

それと、旧形式のテストが無料で受けられるサイトとして中国 TPO は有名ですが、新形式に対応したものとしてTEST618というものがあります。解説はないですが、問題はたくさんあるのでやっておいて損はないはずです。僕はほとんどやりませんでした……(懺悔)。

さて、取り組む際は R だけ・L だけ解く等の形はとらず、土日に 4 技能すべてに取り組む、という形をとっていました。ただし、1 技能ごとに見直しをして、改めて文章や音声の意味を理解したり、わからなかった単語を Anki に追加したりするようにしました。

メモについて

メモについては、初めは解答するときに使えるようなメモが書けるわけでもない(要点がわからない)し、それなら講義に全集中したほうが解答率が上がるのでは?と思っていたのですが、メモの取り方を YouTube で検索しているときに見た動画で「書くこと自体が記憶する助けになる」という主張を聞いて、なるほど~~~と思いました。

ただ、メモのやり方についてはきちんと定着させないまま本番に挑んでしまったと思っています。演習量不足ですね。だいたいこの問題ではこのような形でメモを取るべきだ、というのは決めていたので、それを 2 点紹介します。

1 つ目はリスニングセクションの会話パートです。学生と先生がレポートについて話すみたいなアレです。これは会話なので、一方の発言に対してもう一方がレスポンスを返します。というわけで、シーケンス図っぽいメモを書くのが良さそうです。即ち、それぞれの発言者による発言を左右で分けて書き、レスポンスは並べたり矢印を書いたりして表現します。これは受験直前に見つけたテクニックで、このテクニックを使った回数はそこまで多くないですし、実際これで劇的に改善した!というわけではないのですが……。

2 つ目はスピーキングセクションの campus situation です。学校等からのアナウンス的な文章を読み、学生たちの会話を聞いて、内容のまとめを話すという感じの課題ですね。文章では、何かしらの変更が行われるというアナウンスがあり、その変更理由について 2 つくらいの背景や理由が紹介されています。そして、学生たちの会話では、その変更についての賛成・反対がまず示され、文章内で挙げられていた 2 点に対して反論あるいは同意する理由の説明が行われます。つまり、文章内のトピックと学生の発言が 1:1 で対応しています。というわけでこれは、こんな ↓ 感じで表っぽいメモを書くのが良いです。

(文章内での説明)(学生の主張)
トピック 1トピック 1 への反応
トピック 2トピック 2 への反応

実際にメモをとる時は、中央に垂線を書きますが、ヘッダー部分は書きません。また、表のタイトルとして、文章で告げられている変更内容を書きます。Markdown の自由度が低くて上手くメモを再現できなくてすみません……。まあ雰囲気としてはおおよそこんな感じです。

ところで、このメモ手法は後述する YouTube の動画を参考にしたのですが、動画内で用いられているものとは若干違います。僕のやつは前述の通りヘッダは書かないし、details 行に相当するものを表のタイトルで代用しています。Listening 側の details に相当するメモについては、学生が賛成しているかどうかは流石に書かなくても覚えられると思ったので書いていません。

あと、固有名詞などの単語について定義が説明された場合はそれをきちんと書いておいたり、列挙された単語群はそうであると分かるようにグルーピングしたり、ディスコースマーカーをわかりやすくメモしておいたりすると良いらしいです。そんな余裕ねえよ!!!ということで実践していません。余裕のある方はどうぞ。僕も次回の受験までには出来るようになりたいです。

TOEFL 対策に関する参考資料

中・韓国語

お待たせしました!英語パートを終え、次は中・韓国語です。といってもこれらはあまり真面目に勉強をしていないので、2 言語まとめてざっくり紹介します。

2023 年の振り返りでも書きましたが、中国語の勉強を始めたのは台湾留学がきっかけです。留学中に中国語の授業を受けており、せっかくだから勉強を続けてみようと思って始めました。これについては Duolingo と Shared Deck にある HSK の単語デッキ3に取り組んでいるだけです。文法が全然わからないので、Chinese Grammar Wikiで勉強したいなあと思っています(というか、留学中はお世話になったので、もっと先に進みたいです)。

それから、Duolingo を始めたことをきっかけとして、ハングルへの興味と旅行してみたいという願望から韓国語の勉強も始めました。といっても長らく中国語メインで、韓国語については Duolingo しかやっていないという状況が長く続いたのですが、Duolingo は本当に単語を覚えるのに向いておらず、ほぼ勉強していないに等しいみたいな状況が続いていました。が、ちょっと前からようやく単語学習に取り掛かりました4

韓国語の単語学習とデッキ作成法

単語学習は相変わらず Anki ですが、Shared Deck に良さげなやつが見当たらなかったので、完全に自作しています。登録についてちょっとした工夫をしているので、紹介させて下さい。

まず、カードはこのようになっています:

例文とその和訳が並んでいて、覚えたい単語は例文では穴空き、和訳では太字+下線となっています。下の四角はキーボードからの入力を受け付けるフィールドです。入力して Enter を押すと次に進みます。

こういう感じで、自分の入力と正答の違いを表示してくれます。全て緑だったら次に進むというわけです5

例文ベースで英単語を覚え始めた後だったので、韓国語は基本的に例文ベースで覚えたいと思っていました。また、上の例でも見せたように、ㅇとㄴとか、ㅓとㅗ とか、このあたりの使い分けが全然わからず、これについては書くか打つかしなければ絶対に覚えられないだろうなあと思っていたので、キー入力で解答する形式にしました。

さて、使っている単語帳は「韓国語能力試験  TOPIK I 必ず ☆ でる単スピードマスター 初級 1200」というやつです。表紙がピンクです。これをKindle で買います。いやまあ何でも良いのですが、絶対に電子でなければなりません。

そうしたら Windows 版 Kindle でそれを開きます。それぞれの見開きページに単語が 8 つあり、左から単語、意味、例文と和訳、という感じになっていますね。この右側、例文と和訳が書いてある部分を、Win+Shift+S のスクリーンショット機能で撮影し、Snipping Tool で開きます。たぶんスクショ撮影後にデスクトップ通知が鳴るので、そこをクリックすれば開けます。

なぜ Snipping Tool で開くかというと、最近の Snipping Tool には文字起こし機能があるからです。これで例文と和訳を文字起こしして全てコピーし、任意のテキストエディタに貼り付けて、TSV に加工します。

僕は (Neo)Vim で編集しています。:set noexandtab して、qqA<tab>4Jjq 6して、 文字起こししたテキストを貼り付けて、8@q すれば TSV が完成します。

作成した TSV は Google スプレッドシートに貼り付けて管理します。こんな感じです:

「例文」のところにカーソルを合わせて TSV を貼り付けると、「例文」と「例文和訳」のカラムが埋まります。左 3 つの単語・品詞・意味というカラムは手入力です。これどうにかならないかなあとは思っていますが、まあこれも記憶のステップだと思っています。「品詞」カラムについてはプルダウンから選択できるようにしています。

「例文_穴埋め」カラムは =SUBSTITUTE(D24,A24, CONCATENATE("{{c1::", A24, "}}")) という式で自動生成します。Anki は {{c1::覚えたい単語}} というフォーマットで穴埋めカードを作成できるので、「単語」カラムの内容を「例文」カラムから探して置き換えれば良いというわけです。逆に、「例文_穴埋め」カラムに {{c1 のような文字列が含まれていないということは、文字列の置換が上手く出来ていないということになり、即ち「単語」カラムに typo があるか、例文の OCR が上手く出来ていないことを意味します。これを発見しやすくするため、{{c1 のような文字列が含まれていない「英文_穴埋め」カラムは背景を赤くしています。

ところで、画像の下半分が赤くなっていますね。韓国語は動詞(など)を活用するので、そのまま置換することができません。これは Anki にインポートしたあとに手作業で穴埋め形式にします。というわけで、動詞に関しては赤くなっていても問題ないわけです。なので、動詞は「単語」カラムの背景を緑色にしています。背景を赤くしないようにすれば良いのでは?とは思うのですが、方法がいまいちわからなかったのかもしれません(もう忘れた)。

カラムを埋め終わったら、Google スプレッドシート全体を TSV として出力し、Anki にインポートします。それから、動詞のカードについて穴埋め形式に変換する処理を行います。それと、先ほど覚えたい単語について、和訳では太字+下線で強調すると述べましたが、これも Anki にインポートしてから手作業でやります。穴埋め形式にし忘れているカードは、Anki のブラウザで検索欄に -text:*{{c1* と入れたら見つかります。

ということで、韓国語のデッキ作成法と、ミスを防ぐための工夫でした。Snipping Tool と Vim のおかげでめちゃくちゃ楽&時短になってうれしいです。

おわりに

今年の目標としてTOEFL受験を掲げていたので、とりあえず受験できたことは満足です。ただ、特にTEST618について、もっと頑張れたはずなのですが、怠惰故にそうしなかったという反省があります。特にリスニングについては、もう少し演習してメモの取り方を定着させておくべきでした。

中・韓国語については、急いで勉強する必要もないのでのんびりやっていますが、ちょっとのんびりしすぎでは?と思わなくもないです。来年は頑張ります。とりあえず資格取得を目標に見据えてやっていこうかなと考えています。

というわけで、1年間で変化した外国語学習の方法まとめでした。

Footnotes

  1. 最近はマジでフリーズ(ストリーク切れをなかったことにするアイテム)を使ってばっかりです

  2. スコアが出てから書くと、何を書いても説得力がないと思われそう……と思いながら書く羽目になりそうだったので、スコア開示前に書きました

  3. どのデッキ入れたのかもう覚えてないです

  4. 韓国語の単語学習についてのモチベはめちゃくちゃあったのですが、受験勉強の時間を削ぐわけには行かなかったので、意図的に単語学習をしないようにしていました

  5. 明らかにわかっていたのに変なタイプミスしたときなど、赤があっても進む時はあります

  6. qq でマクロ q の記録を開始します(2 つ目の q は何でも良い)。A<tab> で行末に移動してタブ文字を入力し、4J で例文と和訳を結合したり空行を削除したりして、j で次の行に移る、という動作を記録して、q で記録を終了します

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